富士見市 洗面水栓 水量低下
ブログ閲覧ありがとうございます。
今年も半月ほどで終わり‥
年末年始の休暇を楽しみにしすぎて浮き足立ってるブログ担当の安ケ平です。
今回は洗面水栓の水量が少ないとご相談をいただき現場に行ってまいりました。
水量が少ない場合、キッチンの水栓等もそうですが
下の収納扉の奥に止水栓が付いている場合、
そこがなんらかの原因で締まっている場合があります。
まずはそこを確認しましょう。
そこに問題がない場合は水栓本体の可能性があります。
早速見ていきましょう。
今回はよくあるタイプの洗面水栓です。
ヘッドの部分が伸び縮みして洗髪できる製品です。
まずは吐水口先端を分解していきます。
写真の真ん中の部分にコインをあてがうと簡単に回すことができ外せます。
吐水口を外すと内部にフィルター(金属製)が入ってます。
ここに汚れが溜まってました。
清掃完了。
あとは部品を戻して漏れがないか確認と吐水量のチェックをしていきます。
問題なしです。
水道は基本的に外部から内部へゴミが入ることはほとんどありませんが
配管は銅管や鉄管など金属でできているものがほとんどです。
金属ですとやはり経年劣化で内部が錆びてしまい錆のカスなどがお水と一緒に吐水口へ流れます。
吐水口にフィルターがついていますのでユーザー様のお口に入る可能性は少ないですが
やはりフィルターが詰まると水量は低下してしまいます。
今回のお掃除はユーザー様でも簡単にできる内容です。
お掃除しても水量が変わらない際は内部の部品故障の可能性が非常に高いので
無理にいじらず、弊社へご相談ください。
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