自分でやるのは危険⁉️ 業者に頼む理由がわかるエアコン交換
ブログ閲覧ありがとございます。
新年からダイエットを始め、6kg減した
ブログ担当安ケ平です!
今回はエアコン交換をご紹介。
エアコン交換は特別な資格が必要な作業ではないですが
専門的な知識や技術が必要な工事になります。
今回はその理由をご紹介していきます。
まずは既存品の内部に入っている冷媒ガスを室外機に閉じ込める為
室外機のから室内機へつながる配管のコックを閉めて運転します(約5分ほど)


これをポンプダウンといい、これをやらないで
配管を外すとガスが噴射してしまい大気汚染になります。
ポンプダウンが終わり本体を外していきます。

外した後は、背面を掃除して背板と言われる
エアコンを壁にかける板を設置します。

そして本体を取り付けます。
場合によって取り付け前に配管をつながる方法もありますが
今回は取り付け後に配管の接続を行います。

↑
これがエアコンの冷媒管と言われるものです。
これにナットが付けられるように特殊な工具を使って加工していきます。

この工具がエアコン交換を業者に依頼する
理由のひつとです。
普通に仕事で使わないともってないですよね笑

先端が広がりました。

配管を室内機、室外機へと接続します。
このあとは冷媒管、ドレンホース、電気配線をまとめて保護テープを巻いていき
壁にパテを設置して壁穴を埋めます。

ここまできたら見慣れた姿になりますね。
最後にエアコン内部に入っている冷媒ガス以外の空気を抜く為、真空引きの作業です。
こちらも特殊な道具を使用します。

これが業者に頼むふたつ目の理由です。

真空引きが終わりコックを開栓してガスが回るようにします。

最後に試運転をして完了。
昨今、動画配信サイトやネットの記事で
『DIYでエアコン交換!』『自分でやるエアコン交換』などとよく目にしますが危険です。
やめた方がいいです!
作業を誤ると最悪の場合、エアコンが爆発する恐れがあります。
エアコン交換の際は是非、弊社にお問い合わせください。
ブログ一覧へ戻る