ふじみ野市 コンセントが焦げた 本体交換

ブログ閲覧ありがとうございます!
今回はコンセント交換の事例をご紹介します。
マンション、戸建て関係なくどんな物件にも設備としてあるコンセント。
交換のタイミングや目安。
異常を見逃すと発熱、発火の恐れもあります。
今回はコンセント周辺が焦げている状態でした。
プレートの下部が溶けて内側が露出するまでの被害。
火災にならなくて本当によかったです。
コンセントの発熱、発火の原因は主に
・長期使用
・コンセント内部の劣化による過流電
・タコ足などによる局所使用
などがあります。
今回は長期使用が原因でした。
5分ほどで新しいものに交換完了。
コンセント交換はプラスドライバーとマイナスドライバーがあれば作業自体は簡単ですが
工事には電気工事士の資格が必要になります。
必ず業者にご依頼してください。
コンセントの使用年数はおよそ10年と言われていますが10年で必ず交換している方はなかなかいらっしゃいません。
そもそもコンセントの不具合に気がつかない事や不具合ってどんな症状なの?
という方が9割以上を占めます。
主な不具合は
・奥まで強く差し込まないと使用できない
・プラグが簡単に抜けてしまう
・『ジリジリ』や『バチバチ』と異音がする
・焦げるような異臭がする
などが挙げられます。
これを機にぜひ一度、ご自宅のコンセントを確認してみてください。
長期使用している差しっぱなしのプラグを外したら焦げていたり
抜き差しが軽かったりしたら交換のサインです。
ご自身やご家族を火災から守る為にも一度
点検し異常があれば弊社までご相談ください。
ブログ一覧へ戻る